2011年05月07日

企業とスポーツの連携

「六花亭」軟式野球 国体出場停止の無効求め提訴
2011年02月09日 14時33分

 【帯広】帯広の社会人軟式野球チーム「六花亭」の監督と選手が道軟式野球連盟(道軟連)を相手取り、今年の国体(予選)への出場停止処分が無効であることの確認などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が9日午前10時、釧路地裁帯広支部(斗谷匡志裁判官)で開かれた。道軟連は請求棄却を求める書面を提出、全面的に争う姿勢を示した。

 訴えたのは監督と選手合わせて16人。訴えによると、道軟連の国体道予選会実施要項では、国体出場権を持つ大会優勝チームに、道内と道外で合宿を行うことを義務付けているが、同予選会で昨年優勝した同チームは、帯広市内で合宿したものの、昨年9月に千葉県で実施する予定だった道外合宿を業務多忙で辞退した。これに対し道軟連は11月、「理由があるにせよ道外合宿を辞退したことは遺憾」とし、今年の国体(予選)への出場停止処分を下した。

 原告側は、辞退を申し入れた際に承認され、その際制裁があることを告げられていなかったと主張。さらに、処分の根拠とした内規は不正が発覚した場合に適用されるもので、「合宿辞退が不正でないことは明らか」としている。さらに、処分を決めた手続きに弁明の機会を与えていないため無効と訴えている。

 十勝毎日新聞社の取材に対し、道軟連の代理人は「処分は正当で、問題となる点はない」としている。

 「六花亭」は道内軟式野球の強豪で、全国大会の常連チームとして知られている。

【十勝毎日新聞より抜粋】



皆さんは、どう思いますか?

合宿辞退が全軟連の規定で不正であれば、いたしかたない処分だと思いますが、そんな規定などあるはずがありません。
9月の一ヶ月間で他府県での強化合宿、天皇杯、千葉国体と20人近くの従業員を派遣するのは一中小企業ではかなりの負担ですよね。
一つの企業がスポーツに理解を示し、厳しい経済状況の中一生懸命頑張ってるのを少しは考えて欲しいと僕は思います。
もし、このような、処分が、そのままであれば、北海道の軟式野球の企業チームは益々減少するでしょうね。
寂しい限りです。

昨年の天皇杯では我々も六花亭さんと対戦させて頂いたので他人事とは思えません。
2月の記事ですが、情報によると、まだ決着していないようです。
処分が無効になる事を祈ります。

企業とスポーツの連携
六花亭チーム 昨年の天皇杯より

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Posted by チップチップBBC at 18:26│Comments(0)メンバーの日記
 
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